はじめまして。もっちーと申します。

僕のことを知らない人ばかりだと思うので、
自己紹介をしたいと思います。
このブログを書いている現在は35歳。
数年前に、右も左も分からない状態から
ビジネスを学び、何もない状態から
130万円ほどを稼げるようになりました。
現在は派遣社員として働きながら副業として
・YouTuber
・SNSマーケティング
などをしています。
悲惨な子供時代
今では、そこそこの金額を稼げるくらいになり、
幸せな人生へと順調に歩んでいますが、
子供時代はとても辛いものでした。
幼い時から、実親から虐待を受けたり
学校でいじめを受けていたのです。

親からは無視されたり、
言葉による虐待を受けたりしていました。
『あっち行け!』
『うるさい!』
『可愛くない!』
といった罵声以外に、
何を言われたのか思い出せないくらいです。

風呂に入れるのは週に1回で、
下着も週に1回しか変えてもらえない。
満足なものも食べさせられなかったので、
いつもお腹が空いていましたし、
不安不安で夜は全然眠れず、
いつも布団の中で泣いていました。
そのうち親への恐怖心で
全く喋れない状態になっていました。
そして、小学校ではいじめが毎日のようにありましたが
同級生も先生も誰1人として僕を助ける人はいませんでした。

しかも、僕が風呂にあまり入っていないことが知れると
いじめは更にエスカレート。
汚いものは悪、と覚えてしまい潔癖症になり、
手がボロボロになるまで洗ったりしていました。
いつも感じていたストレスを何かにぶつけることもできず、
寝ている時に無意識で歯を強くかみしめていました。
食いしばりという現象なのですが、
その噛みしめる力は最大1000Kg(1t!)にもなるそうで、
人によっては歯が割れてしまうこともあります。

歯がきしむほど強くかみしめ、
歯が抜けたり砕ける夢を見て
『バキッ!』
という音とともに目が覚めます。
「はぁっ!!!」
と飛び起きて歯を触ってみるが折れてはいない…。
そして、冷や汗びっしょりになりながら
「はあ!…夢か……」
とまるで漫画のようなセリフを言う…。
それを毎週のように繰り返していました。

そうやって生きていると、
心が氷みたいになっていくのが自分でも分かりました。
あなたは想像できますか?
まったく笑わない子供というものを。
そして高校に入った頃、
氷のようになった心は完全に割れてしまいました。

その時の僕の顔は真っ青だったと言われたのを覚えています。
僕はフラフラと近くにある
大型スーパーの屋上に向かいました。
「とびおりよう」
人は「ああ、ここで死ぬんだ」と思った時、
体の震えが止まらなくなります。
周りが真っ暗になったように感じて、
体が急に冷たくなって、
世界には自分だけしかいないように思えます。
「だれかたすけて」
その言葉は誰にも届きませんでした。
エスカレーターで屋上まで登りながら
色々なことを考えます。
『死ぬ前なのに天気いいんだな』
『死刑の前ってこんな感じ?』
変に冷静でした。
しかし…、外へ出てみて驚きました!
運がいいのか悪いのか、
壁が高くて乗り越えることが
できなかったのです。

もはや壁をよじ登るほどの気力すらなく、
自殺未遂で終わりました。
…
それからは大変でした。
学校は休学。
カウンセリングを受けたり、
病院で処方された精神安定剤を飲んだり。

僕が飲んでいた薬は
不安を減らしますが依存性があり、
大変に苦しい思いもしました。
薬が切れると、体が必要としているものが
ごっそり無くなったように感じられ、
苦しみが抑えられず
意味もなく持っていたチョコを
バクバクと食べたりしていました。

結局、その薬をやめるのに
数年かかることになりました。
「薬が欲しいっ!」なんていう、
映画みたいなセリフを本当に言ったことがある人は
どれくらいいるのでしょうか?
同じ頃、高校に復学して
大変な思いをしてなんとか3年生になり、
就職か進学かという時期に。
高校を卒業することだけがその時の目標だったので、
その後どうしたいかなんて
思いつくわけがありませんでした。
結局、大学に進学したのですが
何もやる気がなくなって
そこからひきこもりになりました。

一気に自分が空っぽになってしまったのです。
新たな挑戦、しかし…
その頃、ニコニコ動画で
ゲーム実況というジャンルの動画が
盛り上がっていました。
ゲームをしながらリアクションも一緒に動画にする、
というもので、今ではメジャーなジャンルですが
当時は斬新な動画でした。

その頃はひきこもりで全然喋れなかったので、
喋る練習もかねて動画を作ることに。
そこそこ動画を出して自信をつけた僕は、
現状を変えるためにバイトをやることにしました。
26歳の頃です。
そのバイトは4年程続けていましたが、
ハッキリ言って30歳くらいで
ただのバイトというのは、将来が危なすぎます。
もちろん親に頼ることはできないですから、
自分でなんとかしなければいけません。
この頃になると、YouTuberやブロガーなど
個人でお金を稼いで生きていく人が増えて、
時代の変化を感じていました。

「自分でお金を稼いで生きるのもアリなんだな」と思い、
活動の場をYouTubeに移していきました。
(ニコニコ動画が衰退していったのもありますが)
YouTubeはある程度やっていると
広告をつけることが許可されます。
それが認められると僕はいそいそと
広告をつけていきました。
「そこそこのクオリティはあるんだから
2万円ぐらいはいくんじゃないか?」
これまで10年も動画を作ってきたし、
ありえない話ではない。
「いや、2万は言い過ぎか。1万5000円ぐらいか」
誰も聞いていないのに金額を下げて保険をかける僕。
ところが、その収益は…
たったの4000円でした。
「うそだろ……。
これでは生きていけない…」

がくぜんとしましたが、
落ち込んでいても仕方ないので、
それまでのバイトを転職する決意をします。
しかし、次の問題が出現します。
それは仕事がみつからないこと。
僕は当時、関西の田舎に住んでおり、
仕事はほとんど大阪などの都市部にありました。

仕事があっても遠すぎる。
引っ越すには金がない。
近くにあるのはバイトだけ…。
しかも、数少ない会社に応募しても
面接すらできない。
仮に面接が通っても、
その次で落とされることばかりでした。
それでもなんとか根気強く
転職活動を半年続けた結果…、
やっと、正社員になれました。
「よかった、これでなんとかなる!」
と希望に溢れた思いでいたのも、
最初の1ヶ月だけでした。
通勤用に会社から借りていた車を壊してしまい、修理に。
大きなミスも重なり、
とてもやっていく自信がなくなり退職。
結局残ったのは、
給料より高くついた修理費や経費だけ…。
「人生、何もかもが上手くいかない…。」
と嘆くぐらい、どうしようもない状態でした。

運命の出会い
現状をなんとかしたいとネットで情報収集をしていた時、
ネットビジネスというものを頑張って覚え、
個人で生計を立てて人生を楽しんでいる、
という人のブログを見つけます。

「ああ、なんかこういうやつね。
昔見たことあるわ。うさんくせえなあ」
とは思いつつも、なんだか気になったので
ブログ記事を読んでみました。
「仕組み?メルマガ??情報商材???」
今まで聞いたこともない
なんだかよく分からない世界がありました。
ブログ記事を読んでいる限り
別に悪いことをしているわけではなく、
キチンとした方法でお金を稼いでいるようです。
興味が出たので、
その人のビジネスの情報商材を
5万円で買ってみることに。
すると…、
「おお!凄い!こういう世界があるのか!!」
と思わずビックリしました。

お金を稼ぐ為にはどうすればいいか?
を解説された内容で、
どれも僕の知らないことばかりでした。
…しかし、一つ問題がありました。
それは、そもそもビジネスのことをまるで知らない
全くの初心者には難しすぎたということです…。
例えるなら、小学1年生なのに、
いきなり高校受験の対策本を読んだような感じです。
「うーん、どうしたらいいのかな…?」
途方に暮れてTwitter
(当時はXという名前ではありませんでした)
を見ていたある日、
ネットビジネスで生活しているという
Uという方が目に留まりました。
その方は僕と同じく複雑な家庭環境で育ち、
自由な生活をしたいという思いで
ネット起業をしたという方でした。

僕は気になって、どうしても我慢できずに
UさんにDMを送って
連絡をしてみることにしました。
まあでも、流石に返信なんか来ないかな。
と思っていると…
まさかの返信が!
いきなりのぶしつけなDMでしたが、
Uさんは僕の話を真剣に聞いてくれたのです。
込み入った話になったので、
電話で直にネットビジネスというものを
聴いてみることにしました。

Uさんに言われたことは
『ビジネスというのはスポーツと一緒で、
基礎基本を誰かに教えてもらわないと
とても稼ぐことはできない。
稼げたとしても
それはただの小手先のテクニックに過ぎないから、
いずれは稼げなくなってしまう。』
ということでした。
なるほど、教材を買うだけではダメで、
基礎基本から学ぶ必要があるのか。

でも、ちゃんと学んだら、
自分もネットビジネスで生きていけるのか…?
人生というのはたびたび運命の巡り合わせ
というものがあります。
もし、Uさんにビジネスを
教えてもらえるならどうだろう?
この瞬間を逃したら
今後チャンスってないのでは…?
『それでは今日はありがとうございました。』
まずい!会話が終わる!
言え!言わないと終わってしまう!
「Uさん!僕にビジネスを教えてください!」
僕がチャンスを掴んだ瞬間でした。

ビジネスの世界へ
当時、僕にはビジネスの知識はほとんどゼロ。
なにも知らない状態でした。
ビジネスというのは難しそうな技術を駆使する
というイメージがありますが、
実際は考え方や心の強さなんかが
重要になってきます。
複雑な環境で生きてきた僕にはそれは大変でしたが、
根気強く教えてもらい何度もやりなおすことで
徐々に壁をクリアしていきました。

そうやって、ビジネスの知識や技術をつけていった僕は
始めてから3ヶ月で1000円の収益を
得ることができたのです!
それまで10年かけて4000円
だった僕がたった3ヶ月で
1000円を獲得できたのです!
驚くべき速度でした。
教え子が10万円の収益達成!
その後、僕は自分が学んできたことを
人に教えてみることにしました。
自分が学んできたことが本当に正しかったのかを
確かめたかったのです。
人にビジネスを教えるのは簡単ではなく
中々大変な思いもしましたが…、
遂に、教え子が10万円の収益を
達成することができました!
僕のメンターとなっていただいたUさんは、
僕が1000円の収益を出した時、
僕以上に喜んでくれました。

(↑ラインの保存期限切れで消えてますが、
収益発生の画像を送っています)
「あ、人の人生が変わることをこんなに喜ぶ人がいるんだな」
と思っていましたが、
僕の教え子が大きな収益を出した時、
その気持ちが分かったような気がしました。
人の人生を変えるというのは
素晴らしいことなんだ!と。
何のためにビジネスをするのか?
ビジネスを学び、
自分でお金を稼げるようになったことで
僕は仕事を辞めてみました。
職場に行かなくてよくなったので、
時間を気にせず
朝はゆっくり寝ていても良くなったし、

時間や曜日に関係なく
自分のしたいことをしたい時に
できるようになりました。

好きなところに旅行をしてみたり、
食べてみたいものを食べてみたり、
スタバでドヤ顔でMacbookを広げてみたり…。

ただ、そうして自由気ままに生活をしているうちに
自分の中にある疑問が生まれました。
「このままお金だけを稼いでいていいのだろうか?」
もちろん、お金を稼いで自由な生活をする
というのは素晴らしいことだと思いますし、
会社に縛られているとできないことも多いです。
しかし、なぜか
お金だけを稼ぐ気にはなれなかったのです。
そもそも自分は何をしたかったのか?
と自問自答を繰り返す毎日。
偉人の歴史、心理学、哲学、仏教、経営者の言葉や理念、
様々なことを調べ、自分がどう生きて
社会と関わるべきなのか?を考えました。
その答えが
「人の助けになり、人の人生を変えること」
でした。

人は、望む望まないに関わらず
人生で苦境に立たされることがあります。
そのまま行けば破滅の未来へ進んでしまうような
危うい状態になることもあります。
しかし、僕はそういう破滅の未来ではなく、
幸せに満ちた素晴らしい未来へ
人は進むべきだと思っています。
僕がもし、あなたの人生を変えるお手伝いができれば
おそらくこれほど嬉しいことはないでしょう。
そして、人生を変えるために
現実的に一番必要なものは何か?
それは「人生を変える力(考え方や知識)」と
「自力でお金を稼ぐ力」だと僕は考えています。
このブログもそういった理由から書いています。
本当の人生を生きよう
ここまで黙っていましたが、
実は大事なことが言わなければなりません。
それは、
「僕がいずれ死ぬ」
ということです。
え!?と思われたかもしれません。
病気にかかっていて…
とかそういうことではなく、
寿命や事故などでいずれ死ぬということです。
当たり前のことに感じるかもしれませんが、
これは非常に大事な事実です。
そして、それはあなたも同じです。
あなたもいずれ死んでしまうのです。

人は普段は死の恐怖から目を背けて、
自分がいずれ死ぬということを
意識せずに生きていることが多い。
歳を取り、40代になり
少し体の調子が悪くなり
50代になり、
人生の折り返しを過ぎてしまい
もう人生を変えられないと絶望し
60代で、今までやりたくもない仕事だけの
人生だったな…と後悔し
70代はもはや体力的に厳しくなり
新しいことをするでもなく
ただ人生を消化するだけになり
80代、気がつけば残りの人生は残りわずか。
今までの人生は何だったのだろう、
自分には本当はやりたかったことが
実は色々あったんだ…。
ああ、もし時を戻せるなら
苦しくてもあの頃に戻って
人生を変えるために努力したい…!
そんなふうに考え、ひっそり死んでいく。
そんな未来が本当にあるのです。

その最悪の未来を変えられるのは、
今のあなただけです。
あなたが今ここで決意し、行動しなければ
誰もあなたの代わりにあなたの人生を変えてはくれません。
くれぐれも、
そのことを忘れないでください。
長くなりましたが、
ここまで読んでくださり
ありがとうございます。
もっちー